まつ毛について

睫毛

まつげの働き

まぶたに生えているまつ毛は、空気中に舞うほこりやゴミ、額から垂れる汗などから眼球を守るという役割をもっています。まつ毛は上下で生えている数が異なり、個人差はあるものの、上まぶたに100本程度、下のまぶたには50本程度生えているようです。まつ毛は生え変わるものなので髪の毛などと同様にヘアサイクルがあります。まつげのヘアサイクルは130日ほどと言われていて、その周期で生え変わっていきます。また、我々アジア人と欧米人とではまつ毛の長さが異なると言われていて、5ミリほどの差があるようです。ですがまつ毛は空気の汚れているところやホコリの多い場所では伸びるのが早くなったり、長さが長くなることもあるとも考えられています。

まつげ貧毛症とは

実はそんなまつ毛に病気が存在します。それがまつ毛貧毛症です。まつ毛貧毛症はまつ毛の本数が少なかったり、本数は十分でも長さが不十分だったりする病気です。本来汗やゴミ、ほこりなどから眼球を守るはずのまつ毛の本数や長さが足りないということは、それだけ眼球が充分に保護されていないということになります。まつ毛貧毛症の原因は様々で、生まれつきの人もいれば後天性の人もいます。後天性の人は普段のメイクの仕方が原因となっていることがほとんどのようです。そんなまつ毛貧毛症ですが、実は医療機関で治療を行うことができます。まつ毛を伸ばす方法を具体的に説明していくと、薬を服用したり、日々の生活習慣を改善したりしてまつ毛を伸ばしたり増やしたりしていきます。さらにまつ毛のケアの仕方についての指導も行います。まつ毛は正しいケアを行うことで元気になり、伸びやすくなると言われています。